2008年 06月 18日
木のおもちゃとオルゴール |
GW旅日記、2日目に突入です。
2日目の朝、9時半すぎに「田舎の日曜日」さんでチェック・アウトを済ませ、
次の目的地へと向かう前に・・・折角なのでオーナーさんが館長を務めていらっしゃる、
すぐ近くの「現代玩具博物館・オルゴール夢館」に立ち寄ることにしました。
入館したらすぐ、係りの人にオルゴールコンサート(9時40分~)の会場にすぐ案内され、初期の頃のオルゴールから・・・ものすごく発達したオルゴールまで。 歴史や構造などのお話を伺いながら、その音色を愉しみました。
中にはからくり人形付きのオルゴールという、世界規模で珍しいものも・・・。
その人形は男性の道化師で、ちゃんと名前もありました。
オルゴールが鳴っている間、彼は恋人である女性に手紙を書いています。
なんとこの彼が手紙を書いている恋人の人形もちゃんといて、今現在は遠く離れたスイスの博物館にいるのだそうですよ! なんてロマンチック。
でもその人形つきのオルゴールだけでなく、よくよく考えたらあの部屋にあったオルゴール全部、ロマンチックといえばロマンチック。 昔、ヨーロッパのどこかの貴婦人(オルゴールはとても高価なものなので、貴族しか手に入れられなかったそうです)が、これを開けて耳を傾けていたのかな・・・なんて。 音色を聴きながら思いを馳せましたよ。
オルゴールコンサート終了後、今度はおもちゃツアーという・・・現代の木の玩具とその色々な楽しみ方を紹介してくれるという催しが始まり、これも折角なので参加してきました。
このおもちゃツアー、小さい子はもちろん。 大人でもすごく興味深い催しで、木の玩具に対する見方がちょっと変わります!
特に夫と「オオー!」と喰いついたのが、スイスのネフ社の玩具「セラ」。
グラデーションになったL字型の木の層を、いろんな組み合わせで□にしたり、積み上げてオブジェにしたり・・・。 その可能性の多さにびっくり! (そして皆で拍手!)
このツアーは、私たちの他にもお客様が数組・・・家族連れだとか若いカップルだとかいらっしゃいましたが、皆さん大人も子どもも関係なく・・・とても楽しそうでした ^^
その後は展示してある現代の木の玩具や、ドイツのザイフェン(おもちゃの町)で作られた木の人形や小部屋など、とても楽しく拝観。 見ているうち、だんだん童心に戻って遊びたくなってきます。
いや~。 もともと木のおもちゃには興味はあった方でしたけど、ここまで奥深いとは!
思っていた以上に長居をしてしまいましたが、それでもまだ観足りないぐらい。
今度はおもちゃ作り体験なんてのも参加したいし、有馬の博物館の方にも行ってみたいなぁ・・・。
それにしても、ここまで熱弁をふるっておきながら、写真を1枚も撮っていなくてごめんなさ~い。 (しかもわかりづらい文章だし・・・グスっ)
参考までに、「田舎の日曜日」さんのリビングの写真をもう一度・・・。
↑にある兵隊さんの格好をしたくるみ割り人形。 ザイフェンコーナーにいっぱいいましたよ ^^ おもちゃの町ザイフェン・・・いつか行ってみたいです。
2日目の朝、9時半すぎに「田舎の日曜日」さんでチェック・アウトを済ませ、
次の目的地へと向かう前に・・・折角なのでオーナーさんが館長を務めていらっしゃる、
すぐ近くの「現代玩具博物館・オルゴール夢館」に立ち寄ることにしました。
入館したらすぐ、係りの人にオルゴールコンサート(9時40分~)の会場にすぐ案内され、初期の頃のオルゴールから・・・ものすごく発達したオルゴールまで。 歴史や構造などのお話を伺いながら、その音色を愉しみました。
中にはからくり人形付きのオルゴールという、世界規模で珍しいものも・・・。
その人形は男性の道化師で、ちゃんと名前もありました。
オルゴールが鳴っている間、彼は恋人である女性に手紙を書いています。
なんとこの彼が手紙を書いている恋人の人形もちゃんといて、今現在は遠く離れたスイスの博物館にいるのだそうですよ! なんてロマンチック。
でもその人形つきのオルゴールだけでなく、よくよく考えたらあの部屋にあったオルゴール全部、ロマンチックといえばロマンチック。 昔、ヨーロッパのどこかの貴婦人(オルゴールはとても高価なものなので、貴族しか手に入れられなかったそうです)が、これを開けて耳を傾けていたのかな・・・なんて。 音色を聴きながら思いを馳せましたよ。
オルゴールコンサート終了後、今度はおもちゃツアーという・・・現代の木の玩具とその色々な楽しみ方を紹介してくれるという催しが始まり、これも折角なので参加してきました。
このおもちゃツアー、小さい子はもちろん。 大人でもすごく興味深い催しで、木の玩具に対する見方がちょっと変わります!
特に夫と「オオー!」と喰いついたのが、スイスのネフ社の玩具「セラ」。
グラデーションになったL字型の木の層を、いろんな組み合わせで□にしたり、積み上げてオブジェにしたり・・・。 その可能性の多さにびっくり! (そして皆で拍手!)
このツアーは、私たちの他にもお客様が数組・・・家族連れだとか若いカップルだとかいらっしゃいましたが、皆さん大人も子どもも関係なく・・・とても楽しそうでした ^^
その後は展示してある現代の木の玩具や、ドイツのザイフェン(おもちゃの町)で作られた木の人形や小部屋など、とても楽しく拝観。 見ているうち、だんだん童心に戻って遊びたくなってきます。
いや~。 もともと木のおもちゃには興味はあった方でしたけど、ここまで奥深いとは!
思っていた以上に長居をしてしまいましたが、それでもまだ観足りないぐらい。
今度はおもちゃ作り体験なんてのも参加したいし、有馬の博物館の方にも行ってみたいなぁ・・・。
それにしても、ここまで熱弁をふるっておきながら、写真を1枚も撮っていなくてごめんなさ~い。 (しかもわかりづらい文章だし・・・グスっ)
参考までに、「田舎の日曜日」さんのリビングの写真をもう一度・・・。
↑にある兵隊さんの格好をしたくるみ割り人形。 ザイフェンコーナーにいっぱいいましたよ ^^ おもちゃの町ザイフェン・・・いつか行ってみたいです。
by sachikovsky57
| 2008-06-18 23:04
| 知る、学ぶ。