2008年 05月 29日
山の顔 |
今日からGWの旅のおはなしをしていこうと思います。
GWは主に岡山中部、それからちょこっと山陰・・・そして母の実家がある但馬方面を4泊5日でまわりました。
1日目、出発したのは午前3時半。
最初に向かったのは、鳥取にまたがる名峰・・・大山。
以前も泊まりで来たり、旅の途中で立ち寄ったり・・と私たち夫婦にとっては、馴染みのある山なのですが、今回はここの麓にあるパン屋さんを目当てに、朝早く起床して遠路はるばるやってきたという訳です。
米子自動車道の溝口ICを降りた時点で午前9時半。
パン屋さんの開店までまだ時間があったので、その間ドライブ好きの夫の要望で大山をドライブすることになりました。
段々畑をすぎ・・・どんどんと上っていくと、最初遠く霞んでいた山の顔も、だんだんとはっきり見えてきました。 ↑は山の西側にある「大山まきばみるくの里」という牧場から撮った写真。
新緑眩しい裾を広げ、とても力強い山姿。
それからさらに今度は山の南側へドライブ。 鍵掛峠へ。
そこには、「え?同じ山??」と思うぐらい違う景色が広がっていました。
うって変わって切り立った鋭い山姿。
わずかに残った白い雪が、ブルーグレーの山肌にさらなる陰影をつけています。
どこか日本じゃない国(行ったことないけどスイスとか)の山を見ているよう。
裾に広がるブナの新緑とのコントラストが、息を呑む美しさでした。
同じ山でも見る角度によって、全然顔が違ってくるんですね。
いつも同じ方からばっかり見て、「こうだ!」と決めつけるのではなく、たまには違う方からも見てみる。 また遠くからばかり見ていても、近くからばかり見ていてもいけない。
山に限らずですけど。
そのことに、改めて気づかされた思い。
大山に教えられましたよ。
GWは主に岡山中部、それからちょこっと山陰・・・そして母の実家がある但馬方面を4泊5日でまわりました。
1日目、出発したのは午前3時半。
最初に向かったのは、鳥取にまたがる名峰・・・大山。
以前も泊まりで来たり、旅の途中で立ち寄ったり・・と私たち夫婦にとっては、馴染みのある山なのですが、今回はここの麓にあるパン屋さんを目当てに、朝早く起床して遠路はるばるやってきたという訳です。
米子自動車道の溝口ICを降りた時点で午前9時半。
パン屋さんの開店までまだ時間があったので、その間ドライブ好きの夫の要望で大山をドライブすることになりました。
段々畑をすぎ・・・どんどんと上っていくと、最初遠く霞んでいた山の顔も、だんだんとはっきり見えてきました。 ↑は山の西側にある「大山まきばみるくの里」という牧場から撮った写真。
新緑眩しい裾を広げ、とても力強い山姿。
それからさらに今度は山の南側へドライブ。 鍵掛峠へ。
そこには、「え?同じ山??」と思うぐらい違う景色が広がっていました。
うって変わって切り立った鋭い山姿。
わずかに残った白い雪が、ブルーグレーの山肌にさらなる陰影をつけています。
どこか日本じゃない国(行ったことないけどスイスとか)の山を見ているよう。
裾に広がるブナの新緑とのコントラストが、息を呑む美しさでした。
同じ山でも見る角度によって、全然顔が違ってくるんですね。
いつも同じ方からばっかり見て、「こうだ!」と決めつけるのではなく、たまには違う方からも見てみる。 また遠くからばかり見ていても、近くからばかり見ていてもいけない。
山に限らずですけど。
そのことに、改めて気づかされた思い。
大山に教えられましたよ。
by sachikovsky57
| 2008-05-29 23:46
| 車窓から