2008年 11月 22日
幻の蕎麦 2 |
森林浴をしているかのような・・・長いアプローチを抜け、中に入るとこれまた素敵な空間。
木の香りのするインテリアに、部屋の奥には蒔ストーブなんかもあって、ある意味お蕎麦屋さんには見えません。
だけどちゃんとお蕎麦屋さん。
それもむちゃくちゃこだわりのあるお蕎麦屋さんです。
この日こちらで戴くことにしたのは、基本のせいろ蕎麦であり・・・“幻の蕎麦”と呼ばれている
『おやまぼくち蕎麦』。
何が幻かというと、この名前にもなっている『おやまぼくち』がその所以。
『おやまぼくち』はキク科の山菜で、“幻の山菜”と言われているのだそう。
その“幻の山菜”をものすごく微量(粉99.85%に対して0、15%ほど)ですが、つなぎとして
使っているので、“幻の蕎麦”・・・なんですって ^^
わさびをその場で摩り下ろして、戴きます。
つゆにちょんとつけて、ズルズルズルっ!っと一気に吸い上げれば、ふわっと鼻に抜ける素朴なお蕎麦の香り・・・それから次にザラっとした歯応えと力強い喉越し・・・と次々と感覚を刺激されます。
おそらく少量に入れた『おやまぼくち』が、ちょっと粘りのある食感を生み出しているのかな?
ちょい太め、素朴なお蕎麦が大好きな方には多分かなりのツボ蕎麦だと思われます ^^
お蕎麦を戴いたあとの、そば湯もおいしい♪
ほっと疲れが癒されます。
この日は『おやまぼくち蕎麦』のせいろ蕎麦を戴きましたが、この他にも山ぶとうの葉をつなぎに使ったお蕎麦や、イカスミ蕎麦なんていうイタリアンな感じなのもあって、かなりどれも気になる感じ。
その中でも一番気になったのは、1日限定10食(打たない日アリ)の『夜明け蕎麦』という黒・白二色のお蕎麦。 もちろんこの日はもう売り切れ。
もし・・・また次回来ることがあらば、今度は最初っから狙いに行こうと思います ^^
「時香忘」
場所 長野県木曽郡木曽町新開芝原8990
電話 0264-27-6428
open 11:00~16:00(土・日曜は~17:00、夜は要予約)
close 火曜(1~3月は火・水曜休、8月は無休)
木の香りのするインテリアに、部屋の奥には蒔ストーブなんかもあって、ある意味お蕎麦屋さんには見えません。
だけどちゃんとお蕎麦屋さん。
それもむちゃくちゃこだわりのあるお蕎麦屋さんです。
この日こちらで戴くことにしたのは、基本のせいろ蕎麦であり・・・“幻の蕎麦”と呼ばれている
『おやまぼくち蕎麦』。
何が幻かというと、この名前にもなっている『おやまぼくち』がその所以。
『おやまぼくち』はキク科の山菜で、“幻の山菜”と言われているのだそう。
その“幻の山菜”をものすごく微量(粉99.85%に対して0、15%ほど)ですが、つなぎとして
使っているので、“幻の蕎麦”・・・なんですって ^^
わさびをその場で摩り下ろして、戴きます。
つゆにちょんとつけて、ズルズルズルっ!っと一気に吸い上げれば、ふわっと鼻に抜ける素朴なお蕎麦の香り・・・それから次にザラっとした歯応えと力強い喉越し・・・と次々と感覚を刺激されます。
おそらく少量に入れた『おやまぼくち』が、ちょっと粘りのある食感を生み出しているのかな?
ちょい太め、素朴なお蕎麦が大好きな方には多分かなりのツボ蕎麦だと思われます ^^
お蕎麦を戴いたあとの、そば湯もおいしい♪
ほっと疲れが癒されます。
この日は『おやまぼくち蕎麦』のせいろ蕎麦を戴きましたが、この他にも山ぶとうの葉をつなぎに使ったお蕎麦や、イカスミ蕎麦なんていうイタリアンな感じなのもあって、かなりどれも気になる感じ。
その中でも一番気になったのは、1日限定10食(打たない日アリ)の『夜明け蕎麦』という黒・白二色のお蕎麦。 もちろんこの日はもう売り切れ。
もし・・・また次回来ることがあらば、今度は最初っから狙いに行こうと思います ^^
「時香忘」
場所 長野県木曽郡木曽町新開芝原8990
電話 0264-27-6428
open 11:00~16:00(土・日曜は~17:00、夜は要予約)
close 火曜(1~3月は火・水曜休、8月は無休)
by sachikovsky57
| 2008-11-22 23:20
| 旅ごはん& おやつ