2008年 10月 28日
安野光雅美術館 1 |
「遠くへ行きたい」の絵、「旅の絵本」などでお馴染みの安野光雅さん。
ここ、津和野のご出身だそうで、津和野駅のすぐそばに彼の美術館があります。
前々から夫も気になっていたらしく、今回訪れることとなりました。
ちょうど訪れた時は、「安野光雅が手がけた本の装丁」というテーマで、澤地久枝さんの著書を中心に展示されていた他、絵本「蚤の市」の原画展も同じ部屋で展示され、また第2展示室には「日本の風景」として津和野と、奈良の明日香村ののどかな風景画が並んでいました。
本の装丁に、絵本に、風景画。
普通、同じ画家さんのものは全部同じタッチで描かれているのですが、安野さんの絵はどれもちょっと違って・・・科学的・数学的な印象を与える規則正しい感じの絵や、どこまでもやさしく・・・見ていて心穏やかになる風景画。 それから遊び心のある絵・・と様々。
だけど違うタッチで描かれていても、どれも「安野さんの絵」とわかるんです。
それが本当にすごい。
帰ってきて知ったことですが、安野さん、美術だけでなく、化学・数学・文学にも造詣が深いのだそう。 人として深みがあるから、こんなにも素晴らしい絵が描けるんです。
前はちょっと気になる・・・というぐらいだったのですが、この日こちらを訪れて、
もうすっかり安野光雅さんファンになった私と夫です ^^
※一番下の画像は、「安野光雅美術館」さんの包装紙。 ミュージアムショップで買うことができます ^^ あまりのかわいさに即購入でしたとも(笑)
ここ、津和野のご出身だそうで、津和野駅のすぐそばに彼の美術館があります。
前々から夫も気になっていたらしく、今回訪れることとなりました。
ちょうど訪れた時は、「安野光雅が手がけた本の装丁」というテーマで、澤地久枝さんの著書を中心に展示されていた他、絵本「蚤の市」の原画展も同じ部屋で展示され、また第2展示室には「日本の風景」として津和野と、奈良の明日香村ののどかな風景画が並んでいました。
本の装丁に、絵本に、風景画。
普通、同じ画家さんのものは全部同じタッチで描かれているのですが、安野さんの絵はどれもちょっと違って・・・科学的・数学的な印象を与える規則正しい感じの絵や、どこまでもやさしく・・・見ていて心穏やかになる風景画。 それから遊び心のある絵・・と様々。
だけど違うタッチで描かれていても、どれも「安野さんの絵」とわかるんです。
それが本当にすごい。
帰ってきて知ったことですが、安野さん、美術だけでなく、化学・数学・文学にも造詣が深いのだそう。 人として深みがあるから、こんなにも素晴らしい絵が描けるんです。
前はちょっと気になる・・・というぐらいだったのですが、この日こちらを訪れて、
もうすっかり安野光雅さんファンになった私と夫です ^^
※一番下の画像は、「安野光雅美術館」さんの包装紙。 ミュージアムショップで買うことができます ^^ あまりのかわいさに即購入でしたとも(笑)
by sachikovsky57
| 2008-10-28 23:12
| 美術館を巡る