2008年 08月 28日
出雲大社 御本殿特別拝観 2 |
前の日記では長々とごめんなさい。
そしてつづきも長いです ^^;
ではその後のはなしです。
私たちは朝9時すぎに「出雲大社」に到着。
その時すでに御本殿に一番近い駐車場は満車で長蛇の列。
これはまずいと引き返して、ちょっと歩く場所にある臨時駐車場に止めて、急ぎ足で整理券が配られているテントへと向かいました。
テントに到着。 今いったい何時のが配られてるんだろう~??と係りの人に訊いてみたら、衝撃の時間でした!
なんとその時すでに16時30分~の分を配布していたのです!!
夫と顔を見合わせ、列に並びながらもやめるかどうかの話し合い。
でも60年に一度。 もうきっとこれを逃したら観れないから観よう!と決めて、16時30分の整理券をもらいました。
↑裏に住所、氏名を必ず記入。
その後拝殿、神楽殿などを参拝して、一旦「出雲大社」をあとにし、行こうと計画していたところを回って再び16時30分の10分前に戻ってくることにしました。
そして16時20分。
御本殿前に設置された待合テントにて待機。
すると服装について、係りの人から最後の注意がありました。
なんと全員裾もしまって下さいとのこと。
ポロシャツ(←襟つきの服を持ってなくって、前日に急いで買いに行った)にスカートといういでたちだった私。 当然裾も出していたのですが、泣く泣くinしました。 (ぱつぱつ過ぎて逆に神様に失礼だと、夫に笑われながらも・・・)
とても神聖な場所ですから、やっぱりそれなりに大変です。
そうして迎えた拝観のとき。
最古の神社建築様式だという御本殿を目の前に、心が波立ちだしました。
神殿へと続く木の階段を登り、ふっと高くなった景色。
そこから辺りをゆっくりと見渡した瞬間、今まで大変だ~と思ったことが全部、消えてなくなりました。
← は整理券と引き換えに戴いた、
「御本殿特別拝観之証」。
そして廊下をぐるりと一周して、最後に御本殿の天井に描かれている八雲の絵を、説明を聞きながら廊下側から拝観します。 当然撮影禁止なので写真をお見せすることができませんが、入る時に戴いた「御本殿特別拝観之証」にその天井の八雲の図(設計図みたいなものです)の写真が載っていたので、ご参考までに載せます。
↑の拝観之証の八雲の図だけ拡大してみました。
実際観た天井の八雲は、↑の八雲の図より色鮮やかに感じました。
あまりにもきれいで、それが250年前に手を加えられてから現在に至る姿だということが信じられないぐらい。
この八雲を拝観するまでにあったいろいろ大変だったこと。
そのひとつひとつの過程があったからこそ、余計に感動したのかもしれません。
しかも決して大変なことではなく、それら決まりは当然なことだと、全部見終わったときに自然と思えました。
拝観できるだけで、ありがたいことなのです。
出雲といえば、10月の神在月。 (島根以外は神無月)
日本全国の神様がこの「出雲大社」に集まって、会議をすると言われています。
その長たる出雲の神様のご住居である御本殿に入るのですから。
これから5年間、御遷宮は行われます。
そして御本殿がきれいなお姿になるのが、平成25年。
その時またお参りできたらいいねと言いながら、お宿へと向かいました。
そしてつづきも長いです ^^;
ではその後のはなしです。
私たちは朝9時すぎに「出雲大社」に到着。
その時すでに御本殿に一番近い駐車場は満車で長蛇の列。
これはまずいと引き返して、ちょっと歩く場所にある臨時駐車場に止めて、急ぎ足で整理券が配られているテントへと向かいました。
テントに到着。 今いったい何時のが配られてるんだろう~??と係りの人に訊いてみたら、衝撃の時間でした!
なんとその時すでに16時30分~の分を配布していたのです!!
夫と顔を見合わせ、列に並びながらもやめるかどうかの話し合い。
でも60年に一度。 もうきっとこれを逃したら観れないから観よう!と決めて、16時30分の整理券をもらいました。
その後拝殿、神楽殿などを参拝して、一旦「出雲大社」をあとにし、行こうと計画していたところを回って再び16時30分の10分前に戻ってくることにしました。
そして16時20分。
御本殿前に設置された待合テントにて待機。
すると服装について、係りの人から最後の注意がありました。
なんと全員裾もしまって下さいとのこと。
ポロシャツ(←襟つきの服を持ってなくって、前日に急いで買いに行った)にスカートといういでたちだった私。 当然裾も出していたのですが、泣く泣くinしました。 (ぱつぱつ過ぎて逆に神様に失礼だと、夫に笑われながらも・・・)
とても神聖な場所ですから、やっぱりそれなりに大変です。
そうして迎えた拝観のとき。
最古の神社建築様式だという御本殿を目の前に、心が波立ちだしました。
神殿へと続く木の階段を登り、ふっと高くなった景色。
そこから辺りをゆっくりと見渡した瞬間、今まで大変だ~と思ったことが全部、消えてなくなりました。
← は整理券と引き換えに戴いた、
「御本殿特別拝観之証」。
そして廊下をぐるりと一周して、最後に御本殿の天井に描かれている八雲の絵を、説明を聞きながら廊下側から拝観します。 当然撮影禁止なので写真をお見せすることができませんが、入る時に戴いた「御本殿特別拝観之証」にその天井の八雲の図(設計図みたいなものです)の写真が載っていたので、ご参考までに載せます。
実際観た天井の八雲は、↑の八雲の図より色鮮やかに感じました。
あまりにもきれいで、それが250年前に手を加えられてから現在に至る姿だということが信じられないぐらい。
この八雲を拝観するまでにあったいろいろ大変だったこと。
そのひとつひとつの過程があったからこそ、余計に感動したのかもしれません。
しかも決して大変なことではなく、それら決まりは当然なことだと、全部見終わったときに自然と思えました。
拝観できるだけで、ありがたいことなのです。
出雲といえば、10月の神在月。 (島根以外は神無月)
日本全国の神様がこの「出雲大社」に集まって、会議をすると言われています。
その長たる出雲の神様のご住居である御本殿に入るのですから。
これから5年間、御遷宮は行われます。
そして御本殿がきれいなお姿になるのが、平成25年。
その時またお参りできたらいいねと言いながら、お宿へと向かいました。
by sachikovsky57
| 2008-08-28 22:05
| 寺社と教会