2009年 09月 24日
音楽的な町並み |
女鳥羽川沿いにある「おきな堂」から一本南に走る「中町商店街」。
民芸や工芸を扱うお店がちらほらと立ち並ぶこちらの商店街は、初めて松本を訪れた
ときからのお気に入り ^^ 松本に来ることあらば必ずと言ってよいほど立ち寄っている
のですが、毎回思うことがあります。
なぜか、とっても音楽的。
実際音楽が流れているとか、音楽関係のお店ばっかりとかそういうことじゃなくって、
音楽にまつわるetcがそこらかしらにあるという感じ。
個人的にとても面白いなぁと歩くたび思ってて、今回写真も撮ってきたので、ちょっと
こちらでそれらをご紹介したいと思います ^^
まず最初、昔ながらの情緒ある土蔵を利用したこちらの施設ですが、暖簾に注目。
“蔵シック館 茶房” とあります。 そうです。 『クラシック』です ^^
こちらでは名前だけでなく・・・展示スペースなどで、毎年松本のホールで行われる
サイトウ・キネン(小澤征爾さん監修のオケ)フェスのコンサートの実況中継なども
されてて、音楽に関わりがあるみたいです。
いいな~。 サイトウ・キネン・フェスティバル。 一度でいいから聴きに行きたい!
・・・とちょっと脱線。 ごめんなさい ^^;
気を取り直して、ふたつめ。 『無伴奏』という名前の版画ギャラリー。
『無伴奏』というのは、伴奏をともないソナタのことを指しますが、一般的に有名なのが
バッハの無伴奏チェロ(ヴァイオリン)ソナタ。
版画ギャラリーの下“f”のマークも、弦楽器についてるF字口をおそらくイメージされた
んじゃないかな。
“版画”に“無伴奏”。 好きなワードがふたつ並んだこのお店、ついついガラス越しに
いつものぞいてしまいます ^^
あらっ。やだ~。 また文章が押し気味。(長くダラダラとした感じ)
ここからはなるべく短縮してつづけたいと思います。
↑は「ぴあの」という名前の工芸品を扱うお店。
そしてこちら↑も民芸や工芸を扱う素敵なお店です。
“マエストロ”はイタリア語で巨匠とか名指揮者のこと。
う~ん。 でもここでは芸術の大家という意味合いで使われているのかな?
工芸のお店つづきですが、ここも。 ↑は「中町商店街」の中でもいっちばーん好きな
お店、「陶片木」さん・・・のお店先 ^^ (写真左のおみ足は店主さんのです)
“agiato”とは、ゆったりとした・・・とか気楽にという意味の音楽用語。
実はこちらの店主さん、チェロを弾かれるんだそうです。
それを先日お聞きして、余計このお店が好きになりました ^^
(↑のお店に行って、何も買わずに出てきたことは一度もないぐらい。 ツボです ^^)
最後は、そのまんま! 音楽と名前につく、『音楽社』さん。
こういう、ガラス張りのショースペースに楽器が並んでいる楽器屋さん・・・大好き♡
さてさて、いかがでしたか? (果たしてここまで読んで下さった方がいらっしゃるか
不安ですけど ^^;)
偶然なのか、必然なのか。
工芸のお店なんだけど音楽的な名前だったり・・・しかもそれが何軒も重なっていたり、
本当に不思議。 いつかそれぞれのお店に由来とか聞いてみたいと、この日記を書き
ながら思いました。
民芸や工芸を扱うお店がちらほらと立ち並ぶこちらの商店街は、初めて松本を訪れた
ときからのお気に入り ^^ 松本に来ることあらば必ずと言ってよいほど立ち寄っている
のですが、毎回思うことがあります。
なぜか、とっても音楽的。
実際音楽が流れているとか、音楽関係のお店ばっかりとかそういうことじゃなくって、
音楽にまつわるetcがそこらかしらにあるという感じ。
個人的にとても面白いなぁと歩くたび思ってて、今回写真も撮ってきたので、ちょっと
こちらでそれらをご紹介したいと思います ^^
まず最初、昔ながらの情緒ある土蔵を利用したこちらの施設ですが、暖簾に注目。
“蔵シック館 茶房” とあります。 そうです。 『クラシック』です ^^
こちらでは名前だけでなく・・・展示スペースなどで、毎年松本のホールで行われる
サイトウ・キネン(小澤征爾さん監修のオケ)フェスのコンサートの実況中継なども
されてて、音楽に関わりがあるみたいです。
いいな~。 サイトウ・キネン・フェスティバル。 一度でいいから聴きに行きたい!
・・・とちょっと脱線。 ごめんなさい ^^;
気を取り直して、ふたつめ。 『無伴奏』という名前の版画ギャラリー。
『無伴奏』というのは、伴奏をともないソナタのことを指しますが、一般的に有名なのが
バッハの無伴奏チェロ(ヴァイオリン)ソナタ。
版画ギャラリーの下“f”のマークも、弦楽器についてるF字口をおそらくイメージされた
んじゃないかな。
“版画”に“無伴奏”。 好きなワードがふたつ並んだこのお店、ついついガラス越しに
いつものぞいてしまいます ^^
あらっ。やだ~。 また文章が押し気味。(長くダラダラとした感じ)
ここからはなるべく短縮してつづけたいと思います。
↑は「ぴあの」という名前の工芸品を扱うお店。
そしてこちら↑も民芸や工芸を扱う素敵なお店です。
“マエストロ”はイタリア語で巨匠とか名指揮者のこと。
う~ん。 でもここでは芸術の大家という意味合いで使われているのかな?
工芸のお店つづきですが、ここも。 ↑は「中町商店街」の中でもいっちばーん好きな
お店、「陶片木」さん・・・のお店先 ^^ (写真左のおみ足は店主さんのです)
“agiato”とは、ゆったりとした・・・とか気楽にという意味の音楽用語。
実はこちらの店主さん、チェロを弾かれるんだそうです。
それを先日お聞きして、余計このお店が好きになりました ^^
(↑のお店に行って、何も買わずに出てきたことは一度もないぐらい。 ツボです ^^)
最後は、そのまんま! 音楽と名前につく、『音楽社』さん。
こういう、ガラス張りのショースペースに楽器が並んでいる楽器屋さん・・・大好き♡
さてさて、いかがでしたか? (果たしてここまで読んで下さった方がいらっしゃるか
不安ですけど ^^;)
偶然なのか、必然なのか。
工芸のお店なんだけど音楽的な名前だったり・・・しかもそれが何軒も重なっていたり、
本当に不思議。 いつかそれぞれのお店に由来とか聞いてみたいと、この日記を書き
ながら思いました。
by sachikovsky57
| 2009-09-24 23:22
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