2009年 02月 19日
湯宿 さか本 5 ・・・夜ごはん 前半・・・ |
くーちゃんと戯れたり、ひとっ風呂浴びたり・・・ほっこりとした宿時間を過ごしたのち、
とっても楽しみにしていた夜ごはんの時間になりました ^^
「湯宿 さか本」さんのお料理は、極めてシンプル。 器づかいも、お料理自体も・・・華美に
なりすぎず、地に足がついた感じの素朴なお料理たちなのですが・・・。
一口食べるとその深い深い味わいに、一瞬にして惹きこまれてしまいます。
まず最初。 黒い椀物を取り囲むように、左におぼろ豆腐、右上にきのこ(なめこのような光沢
と滑りがある)、右下に、蟹味噌を添えた葱のちいさな器が並びました。
おぼろ豆腐はなんとにがりではなく、海水で固めたもの。
だからか、ほのかに磯香るとても優しい味わい。
つるんとした食感のきのこは、裏山で採ってきて下さったもの・・・新鮮です!
それからなんと言っても蟹味噌ねぎ! 夫婦で唸りました。
さて、中央の黒いお碗の中身というと・・・
高野豆腐と地の野菜などの炊き合わせ。
一見普通の炊き合わせのように見えますが、多分皆さんが想像するお味とはちょっと違う
と思います。 生まれて31年。 こんなに美味しい炊き合わせを戴いたのは初めて。
↑写真の人参の横、胡麻がかかっているもの・・・実は蒟蒻なのですが、これが特に美味。
薄味なのに、しっかりと下味がついていて・・・あまりの美味しさに泣きそうになりました。
お次は新蕎麦の冷やし仕立て。
こちらのご主人が打たれたものかわかりません(でも多分そう)が、喉越しが最高でした!
また新蕎麦なので、香りも最高 ^^
つるっとした食感のあとは、蓮根の天ぷらでほっくり。
雑誌情報ですが、↑の蓮根も敷地内の池に群生しているものだそうです。
肉厚で、お肉みたいに食べ応え充分。
お次はお刺身。 ヤリイカのいかそうめんとゲソ・・・それからアオリイカの少し炙ったのです。
弾力のある歯応え。 もちもちでとっても美味しかったです ^^
次に運ばれてきたのは、少し大きめのお碗。
ニシンの煮付けと、ほくほくのエビイモ。
煮付けの味付けは甘辛く、今度は薄味ではなくちょっと濃い目。
エビイモとのバランスが素晴らしく絶妙でした。
ここまでで計8品。
まだまだお料理はあるのですが少し長くなってしまうので、つづきは後半で ^^
夜ごはん 後半へつづく・・・
とっても楽しみにしていた夜ごはんの時間になりました ^^
「湯宿 さか本」さんのお料理は、極めてシンプル。 器づかいも、お料理自体も・・・華美に
なりすぎず、地に足がついた感じの素朴なお料理たちなのですが・・・。
一口食べるとその深い深い味わいに、一瞬にして惹きこまれてしまいます。
まず最初。 黒い椀物を取り囲むように、左におぼろ豆腐、右上にきのこ(なめこのような光沢
と滑りがある)、右下に、蟹味噌を添えた葱のちいさな器が並びました。
おぼろ豆腐はなんとにがりではなく、海水で固めたもの。
だからか、ほのかに磯香るとても優しい味わい。
つるんとした食感のきのこは、裏山で採ってきて下さったもの・・・新鮮です!
それからなんと言っても蟹味噌ねぎ! 夫婦で唸りました。
さて、中央の黒いお碗の中身というと・・・
高野豆腐と地の野菜などの炊き合わせ。
一見普通の炊き合わせのように見えますが、多分皆さんが想像するお味とはちょっと違う
と思います。 生まれて31年。 こんなに美味しい炊き合わせを戴いたのは初めて。
↑写真の人参の横、胡麻がかかっているもの・・・実は蒟蒻なのですが、これが特に美味。
薄味なのに、しっかりと下味がついていて・・・あまりの美味しさに泣きそうになりました。
お次は新蕎麦の冷やし仕立て。
こちらのご主人が打たれたものかわかりません(でも多分そう)が、喉越しが最高でした!
また新蕎麦なので、香りも最高 ^^
つるっとした食感のあとは、蓮根の天ぷらでほっくり。
雑誌情報ですが、↑の蓮根も敷地内の池に群生しているものだそうです。
肉厚で、お肉みたいに食べ応え充分。
お次はお刺身。 ヤリイカのいかそうめんとゲソ・・・それからアオリイカの少し炙ったのです。
弾力のある歯応え。 もちもちでとっても美味しかったです ^^
次に運ばれてきたのは、少し大きめのお碗。
ニシンの煮付けと、ほくほくのエビイモ。
煮付けの味付けは甘辛く、今度は薄味ではなくちょっと濃い目。
エビイモとのバランスが素晴らしく絶妙でした。
ここまでで計8品。
まだまだお料理はあるのですが少し長くなってしまうので、つづきは後半で ^^
夜ごはん 後半へつづく・・・
by sachikovsky57
| 2009-02-19 10:51
| お宿でゆっくり